今回はサッカーに活きる小学生向け筋力トレメニューを紹介いたします。
小学生の頃に筋トレをやってしまうと、「身長が伸びなくなるんじゃないの?」と思われがちですが、成長段階に合わせた筋トレを行えばそんなことはありません。
しっかりと時期に合わせた筋トレを行うことで、身長も伸ばしつつスポーツで当たり負けしない、プレー中の姿勢がいい姿勢で保てるなどパフォーマンスが向上します。
逆に筋力トレーニングをしていないと、低学年の頃は活躍できていたけど、
周りの子たちが体が大きくなりフィジカルも強くなって、高学年になって活躍できなくなってしまうということが、よくあります。
そうならないためにも、小学生の頃から筋力トレーニングは必要です。
今回の知識を活かして、周りのお子さんと差をつけていきましょう!!!
サッカーに活きる筋トレメニュー4選
①腹筋メニュー
体育座りになり、頭の後ろで手を組み背筋をを伸ばします。
そのまま上体を後ろに倒していきましょう。倒せる限界のところで、5秒間をキープします。
5秒間キープできたら、上体を起こしてきます。
これをまず5回3セット行っていきましょう。
この回数、セット数ができるようになったら回数、セット数を増やしていきましょう!!
➁体幹メニュー
腕立ての姿勢になり、肘で体を支えて、頭から足までを一直線に伸ばします。
この態勢が厳しい方はまずは、膝をついも構いません。
膝をつく場合は、上半身はしっかりとまっすぐに伸ばしてください。
腰をそったり、お尻を上げたりしないようにして5秒間キープします。
5秒間が簡単になったら、秒数をどんどん増やしていきましょう。
1分間やってもきつくなくなった人は秒数を伸ばしながらも、ボールをぶつけてもらうや押してもらうなど工夫してみてください。
サッカーでは、体の接触が伴いますので、実戦をイメージしてやると試合でしっかりと効果が発揮されます!!!
③脇腹や下半身メニュー
横向きで寝そべり、手でカラダを支えます。
両端を揃えて床につけましょう。上側になっている脚をゆっくりと上げます。
限界まであげたら、元の姿勢に戻ってください。
反対側も同じように各10回ずつ上げます。
④お尻を鍛える
仰向けで寝て両膝を曲げて、腰を浮かし頭から膝までを一直線にします。
片方の膝を伸ばし、まっすぐになったら元の姿勢に戻ります。
左右交互10回ずつ行い、それを仰向けで寝て両膝を曲げて、頭から膝までを一直線にします。
腰を浮かして片方の膝を伸ばし、まっすぐになったら元の姿勢に戻ります。左右交互5回ずつ行います。
これを1セットし、最初は2セット行ってみてください!!
回数を10回、20回と増やしてみたり、セット数を増やしてみたりしてみてください!!
まとめ
今回は、小学生向けの筋トレメニュー4選を紹介しました。
よく筋トレをすることが子供の頃はダメという風潮がありますが、小学生の頃からでもしっかりと成長段階に合わせた筋トレメニューを行うことができれば、成長を妨げることもなく、競技力UPにつながります。
今後も知っているとお子さんのためになる筋トレ知識を配信していきますので、お楽しみに!!!
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