サッカー少年は１日かけて試合がよくあり、
親御様はお子さんに、お弁当、パン、お菓子などを持たせることが多いと思います。
そこでよくコンビニで買った菓子パン、お弁当などを持たせていませんか？
今回は試合前日に食べるべきもの、当日に食べるべきもの、試合後に食べるべきもの、
効果的な摂取タイミングについてご紹介したいと思います！！
サッカー試合前日に取るべき食べ物
炭水化物
試合前日には糖質中心の消化のいいものを食べましょう。
主食を増やして、おかずを減らしてください。
ごはんに焼きもちやうどんをプラスしたり、パスタにパンを追加したりするなどがあります。そのほかに、果物を多めに食べて炭水化物を補給するのもおすすめです。
試合前に消化の悪い脂質や食物繊維の多い生野菜や海藻類、キノコ類はガスが溜まりやすくなるので避けるようにしてください。
消化し切れなく、胃に不快感を持ったまま、試合に臨むことになり、最大限のパフォーマンスが発揮できなくなります。
サッカー試合当日に取るべき食べ物
消化に負担がかかりにくいもの
試合当日は試合開始から逆算して、3～4時間前には食事を済ませます。
食欲があるときは、おにぎり2個、卵焼き、豆腐の味噌汁などの消化に負担がかかりにくいメニューを
用意します。
食欲がない時は、うどんなどの食べやすいものをやおにぎり2個と野菜ジュース一本等、炭水化物
を中心としたメニュー構成にするようにしましょう！！
試合前の補食
試合1時間前にはバナナ、ゼリー飲料、オレンジジュースなどの吸収が早くエネルギー源になりやすいものを摂取しましょう。
また、1試合に数試合行う場合もあるため、試合の合間に消化のいい食品を補食し、試合1時間前までには炭水化物となるものを補給ていきましょう！！
試合中の補食
サッカーの試合中は炭水化物を含む飲み物を摂取しましょう。
やはり、サッカーの試合中にエネルギを消費します。
エネルギーが枯渇しては、パーフォーマンスを最大限発揮することができません。
ポカリスエット、アクエリアスなどのスポーツドンリンクがおすすめです！！！！
サッカー試合後に取るべき食べ物
炭水化物、タンパク質
試合後は蓄えていたエネルギー源が減ってしまっている状態です。
カラダのリカバリーを速やかにするためには、消耗したエネルギー源の補給とカラダを作るタンパク質を補給することが重要になります。
トップアスリートと言われる人達の多くは、試合後30分以内に炭水化物が入った飲み物を飲んだり、乗り物の中でおにぎりやゼリー飲料などを口にすることが良くあります。
試合後の栄養補給におすすめなものは、肉まんとオレンジジュース、おにぎりと牛乳です。
疲れていて、食欲がわかないときはゼリー飲料や粉末のプロテインをとることも
おすすめです。
まとめ
今回は栄養摂取の豆知識についてお伝えさせていただきました。
小学生年代からスポーツでの栄養補給について考えられている親御様は少ないと感じます。
今回ご紹介したような栄養摂取についてはこれからも配信していきます。
お楽しみに！！！