親が最低限知っているべきサッカールール3選

今回は、サッカーを習わせている小学生のお子さんがいるなら知っておくべき、
サッカールールを3つご紹介いたします。

サッカーボールについて

サッカーボールは、大人の場合は5号球を使用しますが、
小学生の8人制サッカーの場合は4号球を使用します。
また、ボールには検定球とそうでないものがあります、
はじめてサッカーボールを購入される場合には検定球を購入しましょう。
試合で使用されるサッカーボールが検定球のためです。
以下のマークが目印なので、購入される際は気を付けて見てみてください。

試合時間について


プロサッカー選手の試合時間は、前半後半それぞれ45分間となっていますが、
アマチュアの選手は年代で時間が変更可能となっています。

小学生の8人制サッカーの場合、大会によって若干の違いはありますが
15分間~20分間となっています。
「今日の試合は何分なんだろう」と気になった方は、
所属チームの担当コーチに確認してみるのがいいと思います。

人数

小学生サッカーの試合は8人が基本です。
うち1人は手を使えるゴールキーパーになります。

怪我人や体調不良で試合人数の8人が揃わない場合でも、試合は可能です。
どちらかのチームが8人に達していない場合、もう片方のチームが人数をそろえる形で減らすことで試合を成立させることができます。
※試合が成立する最低人数は6人です。

試合中に退場者が出た場合は、数的同数を保つ必要があるため
退場者が出た分の選手の補充ができるとされています。

まとめ

8人制のサッカーは11人制サッカーとは少しルールが変わっています。
親御様はルールを覚えるのが大変かとは思いますが、この機会に8人制サッカーのルールを覚えてみてください。
また、サッカーが上手になりたい、サッカースクールに通いたいと思っているお子様が
いる方は、おすすめのサッカースクールを地域毎でまとめていますので、
よかったら見てください。

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