少年サッカーでやるべきコーディネーショントレーニング3選

今回は少年サッカー時代にやるべきおすすめの「コーディネーションレーニング」
についてご紹介します。
少年サッカーの試合でよくコーチから「背が小さいからコンタクトプレーが苦手」「フィジカルが弱い」そんなことを言われている選手をよく見かけます。
そんな子が何もトレーニングせずに、そのままでいると
「僕はサッカー向いていない、やめたい」と言ってきてしまいます。

そんな子がフィジカルで負けないようにするための
「コーディネーショントレーニング」を3選ご紹介いたします。
コーディネーショントレーニングを正しく継続的に行っていれば、
身長が高い子、フィジカルが強い子にも負けることが少なくなってきます!!
是非参考にしてみてください!!

お尻歩き


【実践方法】
①お尻をついて、足を伸ばしスタートします。
②足を伸ばしたまま左右のお尻を交互に動かして、前進します。
➂ある程度進んだら、同様のやり方で後退していきます。
※手足とお腹をタイミングよく使うと、スムーズに動けるようになります。

【効果】
臀部やお腹の筋肉を鍛えられます。

【応用】
・脚を浮かしながら、お尻を交互に動かして行う
⇒腹筋への負荷が増す

・腕を胸の前でクロスしながら行う
⇒上半身の動きの制限がかかり、負荷が下半身に集中する。

足でボールキャッチ

【実践方法】
2人組で行っていきます。
お母さん、お父さんが手伝ってあげてください!

①お子様に手をついて足を浮かした状態で座ってもらい、お母さん・お父さんがボールをお子様にふんわりと投げていきます。
②お子様は飛んできたボールを浮かしている脚でボールを挟みます。
➂ボールを挟むことができたら挟んだまま、脚でボールを返していきます。
④これを繰り返していきます。

【効果】
大腿部内側の筋力UP、腹筋の強化

【応用】
・手をつかずに行う
・ボールの重さを変える
・ボールの投げる位置を変える(左右に)

足裏タッチ

【実践方法】
こちらも2人で行います。

①お子様に脚を伸ばした状態で仰向けに寝てもらいます。
 お母さん・お父さんは脚を広げて、腕を前に伸ばして、お子様の顔のあたりに立ちます。
②お子様はお母さん・お父さんの足首あたりをつかみます。
➂腕を伸ばしているところまで足をあげ、タッチさせます。
④タッチ出来たら、脚を下ろします。
⑤これを繰り返します。 

【期待できる効果】
腹筋強化、股関節筋力UP

まとめ

今回は「少年サッカーでやるべきコーディネーショントレーニング」をご紹介しました。
サッカーは足元の技術だけがあっても、通用しなくなってしまうことがあります。
小学生の内からいろいろな感覚を養っておくことで、サッカーのプレーにいい影響を与えます。
その感覚を養うために、コーディネーショントレーニングは有効です!!
是非、試してみてください!!

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