お子さんのサッカー練習試合で審判を頼まれることはありませんか?
お子さんのサッカーの練習試合や練習中に、突然審判をお願いされたことはありませんか?
私も小学生の頃にサッカーをしていた際、チームメイトの親がたまに審判をしているのを見たことがあります。
サッカー経験者であれば何となく分かるかもしれませんが、まったくの未経験者にとっては「何をすればいいの?」と戸惑うことも多いでしょう。しかし、いきなりルールを知らない人に主審(試合を統括する審判)を任せることは少ないため、比較的頼まれやすい副審の役割とポイントを押さえておくと安心です。
そもそも副審とは?
サッカーにおける副審とは、コートの中には入らず、サイドライン付近で主審のサポートをする審判のことです。主審の視界が届かない場面のジャッジを助け、フラッグを使ってサインを送り、判定を知らせます。

副審の主な役割
1. オフサイドの判定
副審の最も重要な仕事の一つがオフサイドの判定です。
オフサイドを判定する際に大切になる「オフサイドラインは」主審から出たわかりづらい位置にある為サイドラインから試合を見る副審がジャッジする事が多いです。
オフサイドが発生した瞬間、副審はフラッグを上げて主審にアピールし、その後、フラッグを前に出してオフサイドの位置を示します。主審が笛を吹くことで正式に判定が確定し、プレーが止まります。
※ オフサイドについてはこちらのブログで詳しく説明をしています。
2. ラインを超えたかどうかの確認(どちらのチームのボールか判定)
ボールがサイドラインやゴールラインを完全に越えたかどうかの判定も、副審の重要な役割です。
最終的な判定をするのは主審ですが、主審はコート内を走りながらプレーを見ているため、ボールが出た瞬間を正確に把握できないことがあります。そこで、副審がしっかりと確認し、フラッグを使って主審に合図を送ります。
判定方法:
- タッチラインを越えた場合(スローイン) → フラッグを上げ、どちらのチームのボールかを示すため、攻めている方向(シュートを打つゴールの方向)にフラッグを向ける。
- ゴールラインを越えた場合(ゴールキック or コーナーキック) → 最後にボールに触れた選手を確認し、ゴールキックかコーナーキックかを判定する。

3. ファウルや反則の確認
副審はファウルや反則の判定にも関与します。
特に、主審の死角になりやすいサイドライン付近での接触プレーや反則行為をチェックし、主審に知らせます。
副審がフラッグを使うタイミング:
- 明らかなファウルを確認したとき(主審の視線が届いていない場合)
- ハンドやオフ・ザ・ボールの反則があったとき
- 危険なプレーや暴言があったとき
ただし、最終的な判定を下すのは主審なので、副審はあくまでサポート役としての意識が必要です。

まとめ
サッカーの試合で副審を頼まれたときに押さえておきたいポイントは次の3つです。
- オフサイドをしっかりチェックする(オフサイド時にはフラッグを上げ、前に出して位置を示す)
- ボールがラインを越えたかどうかを確認する(どちらのチームのスローイン・ゴールキック・コーナーキックかを判断)
- ファウルや反則のチェックをする(主審の死角でのプレーをサポートし、必要ならフラッグで合図)
最低限この3つを覚えておけば、副審としての役割をしっかり果たせます。
細かい判断が求められる場面もありますが、基本的にはフラッグをしっかり使い、主審のサポートに徹することが大切です。
これらの基本を押さえておけば、急に副審を頼まれても落ち着いて対応できるはずです!
ぜひ、サッカーの試合や練習で活かしてみてください!